雲隠れ
リ社の経営実権を行使し続ける前社長は、その実態を説明できないからなのか、なぜか、大株主との数度の会談を全てすっぽかしてまで、いつまでこの会社を存続させ、実質的経営権を行使し続けるつもりなのであろうか・・・。
破綻寸前であるにも拘わらず、監査役である旧知の窪氏とも会わないという。ある会社の500万円出資者である方とも会わない。
側近中の側近株主も取締役を辞退したままだ。
社員も次々と入れ替わり立ち替わり、辞職していくという現状だ。
多額の債務を回収するどころか、組織としての実態が体をなしていないままなのである。
社長職不在期間が一ヶ月以上にもなり、変更登記もなされず、株主間で経営方針の会話もできず、会計監査も実施できないという状況で、いまだに仕入れ経費を公費から捻出しようとしているということである。
11月臨時議会補正予算の審議が待たれるところだ。
そもそも民法第108条には、同一の法律行為については、相手方の代理人となり、又は当事者双方の代理人となることはできない、とある。
自己契約及び双方代理は禁止されており、『自己契約』とは、同一人が契約当事者の一方の代理人としての資格と、他方当事者自身の資格とを使い分けることをいい、『双方代理』とは、同一人が契約当事者双方のそれぞれの代理人として代理行為をすることをいうのであるから、町長が社長であった、リ社との同一人による指定管理契約は双方代理に他ならず、この条項に違反しており無効なものであったのだ。
この際、町からの公共施設の指定管理の変更も議論がなされて当然であろう。
町からの出資金も捨てたも同然なのであるから、たとえ返還決議がなされたとしても執行権者は執行しないであろう。またその金もないはずだ。
民間からの出資金も紙屑同然だ。
商法や会社法に則った経営どころか、就業規則でさえもあって無きに等しい独裁会社なのである。
せめて、出資者である株主達の意見を聞く耳だけでも持たねばならないはずであるが、もはやどうしようもない状況だ。
この方達からでさえ、雲隠れを決め込み、会話が無いというのであるから時間と資金の浪費でしかないということだ。
その末路は見えている。
議会議員の現状認識は、どのような見解をもって居るのであろうか・・・。
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